図書カードやQUOカード、百貨店商品券などの商品券は換金率が高く、現金化するのにオススメな商品です。
特に商品券はクレジットカードで購入することもできるため、クレジットカード現金化に利用することもできます。
本記事では商品券を使って現金化をお考えの方のために、
- 商品券を使って現金化する方法
- 商品券を使った現金化のメリット
- 商品券を使った現金化のデメリット
を簡単に解説していきます。
商品券を使ってクレジットカード現金化をする方法

商品券を現金化する方法は、基本的に「転売」です。
商品券をクレジットカードで購入し、転売をすれば現金化をすることができます。
また商品券を現金化する方法は、「金券ショップで転売する方法」と「ネットオークションで転売する」という2つの方法があります。
それぞれ詳しく解説していきます。
①金券ショップで転売をする方法
大黒屋などお住いの近くにある金券ショップは商品券の買取に対応しています。
そのため金券ショップなどで購入した商品券を転売すれば、現金化することが可能です。
金券ショップのホームページでは商品券の大まかな買取率を公開しています。
具体的にいくらの換金率でクレジットカード現金化ができるか、事前に調べてから転売をするようにしましょう。
②ネットオークションで転売をする方法
メルカリやヤフオクなど、ネットオークションでも商品券を転売することができます。
ただ一般的な百貨店の商品券やギフトカードをネットで転売するメリットはあまりありません。
そこでオススメなのが、芸能人の写真付きQUOカードなどの限定商品券です。
芸能人の写真付き商品券はファン延髄のグッズで、ネットオークションでは元値の何倍もの価格がつくこともあります。
例えばヤフーオークションを見ると、人気アイドルグループ「嵐」のミュージックギフトカード(1,000円分)が8000円近い価格で売られています。
このように限定商品券・プレミアム商品券をお持ちの場合は、金券ショップではなくネットオークションで転売する方がより高い価格がつくと期待できるでしょう。
商品券を現金化するメリット

商品券を使って現金化をするメリットは以下の通りです。
- 現金化すれば用途が広くなる
- 自分でクレジットカード現金化ができる
- 換金率が高い
順番に詳しく解説していきましょう。
メリット①現金化をすれば用途が広くなる
百貨店の商品券は発行元の百貨店でしか利用することができません。
Amazonギフト券の場合は、Amazonの買い物でしか利用できないという難点があります。
しかしながら商品券を現金化してしまえば、そのような制限を受けることがなく用途が広がります。
現金化して手にしたお金は生活費に充てることも、家賃などの支払いに使うことも可能です。
また商品券には有効期限がある場合がありますが、現金化してしまうことで有効期限の制限を受けることもありません。
このように商品券を現金化してしまえば、お金として使うことができるので用途が広がります。
メリット②自分でクレジットカード現金化ができる
商品券を使ってクレジットカード現金化をすれば、自分自身で現金化をすることができます。
現金化業者を使わないため、余計な手数料を取られることはありません。
また現金化業者の中にはヤミ金や詐欺グループなどの悪徳業者も存在していますが、自分でクレジットカード現金化をすれば悪徳業者に騙されるリスクも無くなります。
結果的に安心してクレジットカード現金化をすることが可能です。
メリット③換金率が高い
商品券はお金と同義的に普段の買い物で使用することができます。
そのため換金性が高く、転売の際の換金率は高めです。
大手金券ショップである「大黒屋」で商品券の買取価格を見てみると、全国百貨店共通商品券が98%で、セブン&アイ共通商品券が96%の買取レートとなっています。

また芸能人の写真付き商品券など、プレミアム商品券をネットオークションで転売する場合には、100%を超える換金率でのクレジットカード現金化が期待できます。
商品券を使ったクレジットカード現金化ならば、現金化業者を使うよりも、高い換金率で現金化ができるでしょう。
商品券を使った現金化のデメリット

商品券を使った現金化にはデメリットも存在します。
具体的には以下の通りです。
- 準備が面倒
- クレジットカードが利用停止になる可能性が高い
- 少額のお金しか手に入らない
順番に詳しく解説していきます。
デメリット①準備が面倒
商品券を現金化するには、当然ですが商品券を購入し、手元に用意しなければいけません。
加えて金券ショップで転売をする際には、金券ショップに出向く必要があります。
ネットオークションを使って転売をする場合は、商品券を出品する手続きが必要になります。
加えて買い手とのやり取りや商品発送などの諸手続きも自分で行わなければいけません。
商品券を現金化する場合、即日でお金を手にすることはほぼ不可能と考えた方がいいでしょう。
デメリット②クレジットカードが利用停止になる可能性が高い
クレジットカード現金化は違法ではないものの、カード会社の規約違反となる行為です。
そのためカード会社にクレジットカード現金化が発覚してしまうと、クレジットカードの利用停止などのペナルティを課せられてしまいます。
特に商品券は換金率が高く、クレジットカード現金化によく使われる商品です。
カード会社が購入内容を厳しく見張っている商品で、クレジットカード現金化がバレる可能性が高いと言えるでしょう。
商品券を使って現金化をするとクレジットカードが利用停止になってしまう恐れがあります。
デメリット③少額のお金しか手に入らない
多くの商品券は1000円前後の価格です。
そのため1枚の商品券を現金化しても、1000円程度のお金しか手にすることができません。
数万円規模のお金を手にするならば、数十枚の商品券を用意して現金化する必要があります。
しかしながら大量の商品券を用意するのは非常に手間がかかります。
加えてそのような不自然なカード利用はクレジットカード会社の目に留まる可能性が高く、すぐにカードが利用停止となってしまうでしょう。
残念ながら、数万円規模のお金が必要な方は商品券を使った現金化はオススメできません。
商品券の現金化よりも現金化業者の方が向いているケース

商品券の現金化は、換金率が高い・自分でクレジットカード現金化ができるなどのメリットがある一方で、上述したデメリットには注意しなければいけません。
特に、
- カード会社にバレずに現金化をしたい
- 多くのお金が必要
- 今すぐに現金化を希望している
とお考えの際には、商品券を使った現金化は不向きです。
そこで上記のような場合には現金化業者のご利用がオススメです。
現金化業者を利用すれば、
- 申し込みから即日でクレジットカード現金化ができる
- 自分で商品を用意する必要がない
- 換金率が低い商品を使うため、クレジットカード会社に現金化がバレない
- 数万円単位のお金を手にすることができる
といったメリットがあります。
商品券を使った現金化は一長一短があるため、状況に応じて現金化業者を利用するようにしましょう。
まとめ
商品券は換金率が高く、自分で現金化するのに最適な商品です。
商品券を現金化する場合には、
- 一般的な商品券→金券ショップ
- 限定商品券・プレミアム商品券→ネットオークション
というように転売方法を分けるといいでしょう。
しかしながら商品券を使った現金化には、
- 準備が面倒
- クレジットカードが利用停止になる可能性が高い
- 少額のお金しか手に入らない
といったデメリットもあります。
そのため手数料はかかってしまうものの、現金化業者を利用した方がより確実に現金化することができるでしょう。